みるたえさんのお告げ

みるたえです。Twitterは@Rn2pxTOEEPcQ1Rj

第15回関西VGCS主催レポート

参加ありがとうございました。

34チーム(102人参加)

 

 

 

◼予選分布
ギアクロニクル 24
グランブルー(ローゼ21ランナー1)22
シャドウパラディン(ルアード18撃退1)19
ロイヤルパラディン(サンク10シング1)11
ジェネシス 5
ダークイレギュラーズ 5

リンクジョーカー3
ノヴァグラップラー2
かげろう2
ディメンジョンポリス2
グレートネイチャー2
ネオネクタール1
たちかぜ1
アクアフォース1

 

 

◼トーナメント分布
ルアード6
ギアクロ6
ナイトローゼ2
サンク5
サンクシング1
かげろう1
ブラウ1
ダクイレ1
次元ロボ1

 

◼ベスト4分布
ルアード4
ギアクロ3
サンク3
ブラウライザー1
サンクシング1

 

 

◼結果

1位

サンクチュアリガード

・ルアード(バニラ採用)

・ギアクロニクル(バニラ採用)

 

2位

・ギアクロニクル(バニラ採用)

・ルアード(バニラ採用)

サンクチュアリガード

 

3位

・ルアード(バニラ採用)

・ブラウ(バニラ採用)

・サンクシング

 

4位

・ギアクロニクル

サンクチュアリガード

・ルアード(バニラ採用)

 

 

 

◯所見

参加チーム全体で圧倒的シェアを見せたのは、前評判通りのギアクロニクル、ナイトローゼに続き、剣牙激闘でベリアルオウルが追加されたルアードでした。続いて永遠の宝くじ、サンクとそれに続いてジェネシスブレイドウィングです。

分布としてはまあこうなるだろうなといった感じではありましたが、ルアードが想像よりも多く、やっぱシャドウパラディンの人気はすげーって感じですね。

 

Twitterでの優勝予想はこうでした


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この頃は誰もがナイトローゼの上位は疑っていません。

 

しかし結果として、20人以上いたナイトローゼはトナメ開始段階で2人、最終結果には一人も残っていません。

トップと言われたローゼが上位から消えたのは何故なのでしょう。

 

 

◯何故ナイトローゼは勝てないのか

・プレイ難度

皆さんもご存知のとおり、ナイトローゼは非常に選択肢が多く、プレイの難しいデッキとされています。また、ナイトローゼは今までの選択肢が多いデッキとは異なり、デッキ自体が非常にコントロール色の強いものとなっています。

幅広い序盤の選択肢(乗る、シブリーズを使わせる、G2乗り直し、レイジーキープ、出して押し込む等)、超越からはリソースと要求の使い分け、使用したコストの補填、相手ターンの行動まで考えなければいけません。また、ヘテロラウンドや呪縛、ミラーのレイジー砲撃、ジェネシスやダクイレのワンショット、サンクのCbを使った要求等、これら相手の行動すべてをケアしながら、こちらの必殺の20万要求のガッシュまでゲームを繋がなければなりません。これにはナイトローゼだけでなく、幅広いデッキに対する知識を備えている必要がありランナー規制後間もない関西の大会ということもあり、プレイヤーの練度が追い付かなかったのが理由のひとつだと思います。

 

・G2バニラの扱いの変化

結果を見てもらえばわかりますが、今回の大会では、ルアード、ギアクロをはじめとして上位にG2を多く採用したデッキが残っています。

今までもギアクロニクルにクロノスピン・サーペントが採用されていたりしましたが、今回ではその色がより濃くなったと見てとれます。

理由はG2バニラが環境にマッチしていること、仮想敵となるギアクロが搭載していて、ナイトローゼに強いという点です。

まずギアクロに対しては、同じギアクロニクル同型であれば当然、乗った方が序盤を有利に進めることが出来ます。ギアクロミラーにおける序盤の重要性はいうまでもなく、先に超越できた側は大きくアドバンテージを得ることができるし、また超越を先にされるにしても点数を抑えた状態であればリアの5000要求をノーガードしやすくなります。

他の大多数のデッキでの対ギアクロとしては、バニラをのってスキップをしてきたギアクロ相手にシブリーズで強く立ち回れるクランがそう多くは存在しません。これはVの固さを前提として相手が行ってくるアクションであり、バニラをこちらも採用することで多少の牽制にはなります。

次にナイトローゼ相手ですが、最近になり、対ナイトローゼにおいて序盤のライドスキップが有効であるという認識がプレイヤーの間で共有されるようになりました。ナイトローゼ側もG2の乗り直しを得意としますが、ナイトローゼのシブリーズは基本的にあまり強くないため、こちらは乗り直す必要すらなく、逆に相手はシブリーズを使わせたくなく、またソウルも増えるのでスキップ合戦になるとナイトローゼ側は乗り直し続ける必要があり、当然その状況を継続するのは不可能なのですぐにグレード3に乗ります。それにより相手側は先にシブリーズ以外の超越に達することが可能なため、ナイトローゼが体制を整える前に強く動くことが出来ます。特にギアクロニクル、ルアードがこの動きを行うようになったため、ナイトローゼは非常に勝ちづらくなりました。

消去法的に上位にくるギアクロニクル、ルアードがバニラを標準搭載しているためこちらも序盤好き放題殴られないようにするためG2バニラに対する対策を講じる必要があり、今後はG2バニラを意識した構築が求められそうです

 

・ルアードが普通にガッシュを耐える

20万要求するけど、耐えるとか嘘でしょ?って感じですが普通に耐えてきます。それもこれもエスラスによる完全ガードの回収、スペクトラルでヒールをめくりやすい、ベリアルオウルによるリソースの確保のしやすさが理由となってくるのですが、体感7割くらい耐えられてしまいます。当然ナイトローゼ側は全てをなげうってガッシュを仕掛けるわけなので、耐えられたら終わり。そのあとはありません。

ナイトローゼによるコントロールは全て、この2回目のガッシュによる必殺の要求を前提としたもので、むしろこの局面に向かうためにゲームを調整するのですから当然勝率は落ちます。

また、練習すればそんなことはないのですが対ギアクロでもヘテロ2枚残されて越えられず負けたり、ギアキャットが残って終わったりする人をよく見ました。

 

 

 

◯今後の環境について

上でもかいた通り、ルアードやギアクロニクルのバニラに対する一定の解答を用意できるデッキが上位に来ることが予想できます。具体的にはサンク、ループすれば無関係のジェネシス等です。

また、相手ターンの行動を持たないルアードのシェアが増加するので、ジェネシスやネオネク、ダクイレなど、妨害されなければ無茶苦茶出来てしまうデッキを選択する理由もそれなりに出てきそうです。

しかし、ルアードに強いデッキは全てギアクロのヘテロに弱く、またナイトローゼにも弱いので、結局それらが抑制となって対ルアードデッキの上位進出率はそれほど高くなく、安定のギアルアード、それにダクイレまたはサンクを採用したチームが上位を占めると思います。

もうすぐ、月夜のラミーラビリンスが発売されるので、この予想は確実とは言えないのですが、現状グランブルー、ペイルムーンどちらにもこのバランスを打開する強化は見られないと思うので、おおむねこのような環境になると思います。

一応、ギアクロ、サンク、ルアードのどれもが盤面を更地にする相手に弱いのでかげろうやなるかみといったデッキももしかしたらワンチャンあるのでは、といった感じですが圧倒的にリソース面に問題を抱えており、場を更地にし続けてもリソースで負けてしまうといった状況もありえます。これらのデッキで良い構築が生まれるかもしれないのも楽しみですね。誰か考えてみてください

 

 

 

◯イベント全般について

今回の関西VGCSでは、予選の終わり、全体の終わりに抽選会を行うなど、最後まで大会を楽しんでもらえるよう工夫してみたのですがどうでしたか?

こんなゴミ渡されても負けた気分の悪さは消えねーよみたいな人もいると思います。個人的には参加した人全員に満足して帰ってもらいたいんですが、何かいい案はありませんかね。ツイッターで意見ください

大会としては、個人的に進行はかなり良かったと思っています。ジャッジ対応も進行も納得いく形でできたし、動画撮影やレシピの提出等大会として求められる事も行えて満足でした。次からもその辺りはしっかりやっていきたいと思います。

多分盛り上げることに関してはぐんぐにーる様の大和csに及ぶことはできないので、一番しっかりした大会を目指そうと思っています。自分がこのゲームを競う立場としてプレイすることを楽しんでいるので、そういう人たちの目標になればいいとおもいます。

ただ、あまりに競技寄りになると単純に遊びに来てくれた人たちが浮いちゃって二度といかないってなっちゃうので、その辺のバランスが難しいですね

 

 

 

 

3/12日にはドラゴンスター日本橋2号店様で第16回を開催します。今回も3人チームです。

募集間隔が短くなりますがみなさんよかったら参加お願いします。募集については今日の21時よりツイッターにて行いますので、おはやめの登録お待ちしております。